足で健康診断
最初に「足は第二の心臓である」と述べたように、足は私達の健康を維持する上で重要な部分です。人間の足裏には約60箇所の反射区(つぼ)があり、体が異変を起こすと、その部分に対応する反射区(足裏つぼ)に体の異常が現れるように、足で健康状態をチェックすることができます。
足がおくる体のトラブルサイン

まず、足つぼ図を参考にして、身体で気になる部分の足つぼを押してみましょう。
皮膚の固い部分は強く、柔らかい部分は優しく押してください。 必ず左右両足とも調べてください。
例えば肝臓は右足つぼ、心臓は左足つぼだけとい う臓器がありますが、多くの臓器・部位のつぼは両足にあるからです。
足全体をまんべんなく触るとしこりがあったり、強い痛みを発する部分がでてきま す。
足つぼの痛みを感じる度合いは人それぞれですが、他の部分より痛みを強く感じる足つ ぼがあれば、その臓器・部位は弱っている、疲れている可能性が高いのです。
●くるぶし…左右のくるぶしを見比べてください。股関節にトラブルのある人はくるぶしの深さが左右違っています。
●親指の裏…糖尿病の人又は肝臓が悪い人は親指が異常に柔らかく、触るとブヨブヨしています。
●賢蔵…賢蔵のつぼ押しの他に、くるぶしも押して確認してください。賢蔵が悪いと賢蔵の足つぼ刺激が非常に痛く感じます。
●生殖器…生殖器の足つぼは肝臓のつぼに関連性があります。生殖器の足つぼを押して痛みがある人は肝臓が悪い、または体に疲労がたまっています。
●甲状腺…甲状腺が悪くなると、親指の下が膨らみ、しこりが出来ます。
●土踏まず…便秘の人は土踏まずに痛みを感じます。
●かかと…かかとが荒れて割れている人は坐骨神経痛になる恐れがあります。土踏まずが発達していない人も正しい歩き方が出来ていないので、坐骨神経痛に注意してください。
●小指…小指が変形したり曲がっていると、体が冷え、むくみを起こします。また小指は精力にも関係しています。ここをもむと、リラックス効果があります。
夕方、足がむくんで靴がきゅうくつになったり、ブーツのファスナーが上がらなかっ
たり、靴下の後が足についたりした経験はありませんか?
足のむくみは、心臓から足に送られてきた血液を再び送り返すことが出来ず、その結
果足先に血液が溜まって血液循環が悪くなり、足に老廃物が溜まることによって起こ
ります。
よって長時間の立ち仕事や、同じ姿勢でデスクワークを行う人は足がむくみやすくなるのです。
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足の形で健康診断
女性に多い外反母趾やハンマートゥ。これらはかかとの高いハイヒールや、幅が細く足を締め付ける靴が原因で起こります。
●外反母趾…親指が外側に曲がって、指の付け根が飛び出していませんか?外反母趾によって腰痛、頭痛を引き起こし、ひどい場合は手術をしなければなりません。
●ハンマートゥ…足の指がハンマーのように曲がった状態で、幅の細い靴やきつめの靴を長時間履くことで足指が折り曲げられてしまうことが原因です。歩行が不安定になり、背中や腰に負担がかかることになります。
靴のすり減り方で健康診断
靴の減り方で歩き方のバランスが悪いことが分かります。
靴の左右均等に磨り減って
いる人は身体のバランスがとれていて歪みがありません。靴の外側や内側、どこが一
部分だけ偏って磨り減っていたら、背骨が歪んで身体のバランスが悪くなっていま
す。
歩行姿勢が悪いと、背骨や腰に負担がかかり、内臓まで弱ってしまいます。また、外反母趾やタコ、
魚の目など足のトラブルの原因にもなります。
姿勢を良くして、バランスの良い歩き方を心がけましょう。
足のにおい、汗で健康診断
足が異常に臭ったり、汗をかいたりする人、その汗が脂っぽい人は賢蔵の機能が低下しているかもしれません。
体が酸性になると汗は臭います。
これは、運動不足による脚の筋力の低下、合わない靴を無理に履くことにより足の血行が悪くなり、姿勢が悪くなることによって起きる体の歪みによって、酸性の老廃物が体内に蓄積されてしまうことが原因です。
足に汗を大量にかくことで水虫にもなってしまいます。
正しい歩行
正しい歩行とは、まずかかとの外側が地面に着地して足にかかる振動を吸収し、前足
部分で身体を安定させて、つま先が地面を蹴って離れます。
正しい歩行が出来る足は、かかとが地面にまっすぐ伸びていて、つちふまずが全体を
支えられるようにしっかりしていることが条件です。
正しい歩行ができないと、外反母趾、タコ、魚の目になりやすくなります。また、体
のゆがみの原因にもなるので、肩や腰などの負担も大きくなります。
外反母趾や偏平足だと、正常な歩行をすることは困難で、疲れやすく、身体の中に老
廃物が蓄積して血行悪化してしまいます。
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足裏つぼ図の指圧解説メニュー
家庭で手軽にできる「足つぼ・足裏つぼ健康法」を覚えて快適な毎日をおくりましょう!
●症状、目的別の足つぼ図・足裏つぼ図の解説
足つぼ・足裏つぼ図の解説と、不快な症状の原因、日常生活でできる改善方法・注意事項など
・ダイエット ・肩こり ・腰痛 ・ストレス ・便秘 ・疲れ目 ・不眠 ・肌荒れ ・冷え性 ・生理痛 ・低血圧 ・頭痛
●足つぼ指圧準備
足つぼ指圧の前に必要な準備、足裏つぼ刺激をしてはいけない場合など
●足つぼ押し方法
足つぼ指圧方法、指のスタイルを説明
●足で健康診断
人間の足には約60箇所のつぼ(反射区)があります。体が異変を起こすと、その部分に対応する反射区にそれが現れます。
足であなたの健康状態をチェックしてみましょう
●正しい靴の選び方
正しい姿勢・歩行は正しい靴選びから。足に合わない靴を長時間履いていると、外反母趾やハンマートゥ、腰痛、内臓の機能の低下といったトラブルを起こす危険があります
●全身のつぼ
全身のつぼを症状別に解説しています
●相互リンク集
健康に関するサイトやお役立ちサイトのリンク集。相互リンクについて。
●English site Shiatsu Japanese foot reflexology massage
An English site is here.
足裏つぼ図の指圧解説について
v誰でも簡単にできる「足つぼ・足裏つぼ押し」の説明図解、足に関する健康情報など。
参考文献:
「図解すぐできる足もみ健康法」五十嵐康彦監修
「体と心を癒す特効足のツボ療法家庭でできる”症状別・病気別”足心道健康法」柴田富子著